

大正から昭和期にかけて書家、篆刻家、陶芸家、美食家として幅広い分野にてその才を発揮した北大路魯山人。本展覧会では魯山人とも交友を持ち、アメリカで評価を得るきっかけを作ったジャーナリスト、シドニー・カドーゾ氏の収集品をもとに在米のアートコレクターであるモーリス・河島氏が作り上げ、里帰りした「カワシマ・コレクション」を展覧します。これまでほとんど使用されたことの無い秘蔵の陶磁器を笠間日動美術館コレクションの名品とともに紹介します。
本展覧会は「東北の原風景―金山平三の世界展」に変更となりました。


栃木市(旧都賀町)出身の風景画家である刑部 人が師事し、ともに日本各地を旅しながら四季折々の自然を描いた金山平三画伯の名作を展覧します。2008年に開催した「刑部 人展」に続く関連企画展として、二人の交友を示す刑部 人の作品も参考作品として出品します。


「戦後の昭和20年代から高度成長期の昭和40年代を中心とした玩具、文房具、暮らしの品々、映画のポスター、レコードジャケットなどの風俗と文化を様々なシーンに分けてご紹介します。豊かで楽しく懐かしい昭和の遺産"レトロアート"を体験できる企画展です。


栃木レオナルド・ダ・ヴィンチ展のシリーズ企画。ほぼ100%を所蔵することとなった栃木市のレオナルドの手稿(ファクシミリ版)全てを公開展示します。科学、建築、土木工学、医学、天文学、数学、絵画、彫刻などレオナルドの知られざる業績を手稿を通して考えます。


2010年に発見された「鍾馗図」「三福神の相撲図」と、「女達磨図」を特別同時公開します。いずれの作品も栃木市が所蔵する喜多川歌麿の貴重な肉筆画であり、3点が揃って展示されるのは今回が初めての機会となります。


江戸時代に始まった絵双六は、その後半には木版技術の進歩とともに美しい彩色の物が登場し、双六文化は明治、大正において多様な展開を見せます。その中から女性の化粧、髪型、ファッションを中心に、各時代の女性たちがどのような環境で学び、装いを楽しんできたかを絵双六と化粧道具・婚礼道具の展示を通じて紹介します。


水滴は、墨をする際に硯に注ぐ水を入れておくための容器です。当館では、平成18年に神奈川県在住の石井英太郎氏からご寄贈いただきました約1600点の水滴作品を石井コレクションと名付け、所蔵しています。掌に収まる小さな姿に凝らされた作家の感性と多種多様な技巧をお楽しみください。
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